社会保険が適用される従業員
パート・アルバイトも含まれます
例えアルバイトやパートであっても、一定の条件を満たせば被保険者となり、事業所は社会保険の届出業務を定められた期間で処理をしなければなりません。
事業所には被保険者を加入させる義務が発生します。仮に従業員が加入を望まない・納得しない場合は、勤務時間を調節して対策をとる必要がございます。
一般的に社会保険は、健康保険と厚生年金保険を合わせたものを指します。
労働保険の手続きの流れ
STEP1 加入のため労働基準監督署と公共職業安定所(ハローワーク)へ書類を取りに行く
事業所の住所を管轄している労働基準監督署と公共職業安定所で、加入に必要な下記の書類を受け取りましょう。
労働基準監督署で受け取る書類
労働基準監督署で必要に応じて受け取る書類
公共職業安定所(ハローワーク)で受け取る書類
STEP2 労働保険加入のための書類記入、必要な添付書類を準備
提出する書類と添付書類を用意します。添付する書類については、役所によって異なりますので必ず確認が必要です。
必要な添付書類
STEP3 労働基準監督署と公共職業安定所(ハローワーク)へ書類提出
必要な書類が全て揃っているか確認し、書類を提出しに行きます。
提出の順番は、1番目に労働基準監督署、次に公共職業安定所です。決まっているので間違えないようご注意ください。また、書類が一つでも足りなければ後日再度提出するため役所に赴かなければなりません。
STEP4 労働保険概算保険料を納める
労働保険の書類を届けたら、労働保険概算保険料を納め手続きは完了します。
社会保険の手続きの流れ
STEP1 事業所の住所を管轄している年金事務所で加入書類をもらう
事業所の住所を受け持っている年金事務所へ、下記の書類をとりに行っていただく必要がございます。
年金事務所で用意する加入書類
STEP2 社会保険加入書類の記入、添付書類の用意
各書類に必要事項を記入します。社会保険の書類の書き方には細かなルールがありますので、間違わないよう注意しご記入ください。
その他に必要な添付書類も用意します。
事業所に関する主な添付書類
被保険者に関する主な添付書類
STEP3 年金事務所へ書類提出
年金事務所へ書類提出いたします。
必要な書類がしっかりとそろっていないと、受理してもらえない場合がありますので、提出前にきちんと確認を行います。
※場合により不足書類があっても、後日提出で届出受理が可能なケースもございます。
受託報酬について
受託報酬の中には労働保険関係業務、健康保険・厚生年金関係業務が含まれております。
ただし、労災保険関係の給付、健康保険関係の給付、雇用継続給付などは別途請求となります。
詳しくは直接お問い合わせ下さい。
人員 | 報酬月額 |
---|---|
5人未満 | 10,000円 |
5人~9人 | 15,000円 |
10人~19人 | 25,000円 |
20人~29人 | 30,000円 |
30人~39人 | 35,000円 |
人員 | 報酬月額 |
---|---|
40人~49人 | 40,000円 |
50人~59人 | 50,000円 |
60人~79人 | 70,000円 |
80人~99人 | 80,000円 |
100人以上 | 100,000円~ ※別途協議 |
※上記価格は全て税別金額です